令和3年度視察動画の配信について

本年度の視察会については、新型コロナウィルス蔓延防止の観点から、事務局にて撮影した映像を会員の皆様に配信することとなりました。
視察場所・内容は、7月に実施したアンケートで最も関心の高かった大分県の地熱とメタン発酵と水素です。
詳細は以下をご覧ください。
※ 動画は3/4までの限定公開です。

視察内容

【二豊味噌協業組合】
味噌工場の排水をメタン発酵処理して発生させた電力を売電。排水処理装置はIHIグループのIHI環境エンジニアリング(東京・江東)が開発し、コージェネ装置はドイツの発電機器メーカー2G社製の発電出力50キロワット機を採用。

【大林組水素製造施設】
地熱発電電力を活用したグリーン水素製造実証プラントで、地熱発電能力:125kW(家庭用消費電力約150世帯分)、グリーン水素製造量:10Nm³/h(※)(FCV30~40台分、FCフォークリフト4~5台分)※発電電力のうち50~60KWの使用を想定。

【五湯苑地熱発電所】
70~95度の温水を利用し、最大70kW(発電端)を得るバイナリー発電機を利用した地熱発電所で、固定価格買取制度を利用して九州電力に全量を売電する。
定格出力:144kW(マイクロバイナリーMB70H 72kW×2台)、使用媒体:HFC245fa(代替フロン)

二豊味噌協業組合

該当の動画の配信は終了いたしました

大林組水素製造施設

該当の動画の配信は終了いたしました

五湯苑地熱発電所

該当の動画の配信は終了いたしました